
クリーンベンチ
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①

無菌状態で作業を行うことができ、菌糸を寒天やピートの培地に植える際、雑菌の汚染を防ぐために使用します。
グロースキャビネット
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②

温度だけでなく、湿度や照度までも設定できる装置です。キノコの発生には湿度や照度の管理が重要なため、この装置を使用しています。
遠心分離機
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③

試料に大きな遠心力をかけることにより、その成分を分離することができます。さらに、この実験室にある遠心分離機は温度も設定できるため、熱に弱いタンパク質を扱う際などには重宝されます。
低温室
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④

室温を低温に保つことができます。ヤコウタケの菌糸の保存や低温での実験をする際に使用します。
超純水製造装置
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⑤

純水よりもさらに純度の高い超純水を製造する装置です。有機合成や培養で使用する水はこの装置の水を使用します。
恒温振盪培養器
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⑥

4 ~50 ℃の温度で振盪培養できる装置です。菌糸の培養や温度調節が必要な酵素を用いた培養実験に使用します。
オートクレープ
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⑦

高温・高圧下で水蒸気によって滅菌する装置です。ヤコウタケの培地の滅菌に使用します。
HPLC(高速液体クロマトグラフィー)
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⑨

生体物質や合成した有機化合物などの微量サンプルを分離・精製するのに使用します。検出は紫外・可視吸収検出器と蛍光検出器を用いて行います。
インキュベーター
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⑧

装置内を定温に調節・維持することができます。おもに菌糸培養で使用します。